川﨑、東京、仙台の結婚相談所 T&Hベストパートナー 三宅民子です。

結婚に対するネガティブなイメージは、多くの人が抱える悩みですよね。特に、親の不仲を見て育った人にとっては、「結婚=幸せ」と素直に思えないのは当然のことかもしれません。

「結婚なんてしない方がマシ」そう思ってしまうのはなぜ?

「体調が悪く寝ている母親に、父親が『俺の飯はまだか?』と言っていた」という光景を見て、「男性はなんて横暴なんだろう」と感じた。その結果、「こんな男性と結婚して幸せになれるわけがない」と考えるようになった。
この考え、よくわかります。自分は経済的に自立して、ひとりで生きていく方がいい。そう思うのは自然なことです。

男女のすれ違い、その原因は「認知機能の違い」にあり

しかし、そこに男女の認知機能の違いが大きく影響しているとしたら、どうでしょうか?
女性は、体調が悪かったり困っていたりする時、誰かに「大丈夫?」と聞かれると、「大丈夫」と答えてしまいがちです。心の中では助けを求めているのに、**「察してほしい」**という気持ちから、つい我慢してしまうのではないでしょうか。同じ女性であれば、その態度から「大丈夫ではないな」と察して助けようとしますよね。
ところが、男性は違うのです。女性が「大丈夫」と言えば、たとえ苦しそうな顔をしていても、言葉を額面通りに受け取ります。「大丈夫なんだな」と判断し、それ以上踏み込まないのです。
「そんなバカな!寝込んでいるのを見たらわかるはず!」と思うかもしれません。残念ながら、男性はそういう生き物なのです。
逆に、男性は「大丈夫」と言ったら、本当に大丈夫だと考えています。自分で問題を解決するから放っておいてほしい、という気持ちが強いのです。そんな時に「大丈夫?」と何度も聞かれると、「自分は能力がないと思われているのでは」と感じ、不満や苛立ちを覚えることもあります。だからこそ、女性が「大丈夫」と言った時には、放っておいてしまうのです。

伝えることが、幸せな関係を築く第一歩

では、男性は弱っている女性を助けようとしないのでしょうか?いいえ、そんなことはありません。
解決策は、とてもシンプルです。女性が**「体調が悪いから、家事はできない」**と、はっきりと伝えること。すると、男性は初めて「大変な状況だ」と理解し、助けようと動き出すのです。
あなたのお母様は、もしかしたら「辛抱こそ美徳」と考え、無理をして家事をこなしていたのかもしれません。しかし、それはお母様の選択です。

過去の経験に縛られないで

両親とあなたは、全く違う人間です。親がそうだったからといって、あなたも同じ人生を歩むわけではありません。
自分の人生は、自分で切り開くことができます。
私は結婚相談所で、成婚までをサポートするだけでなく、こうした結婚後のパートナーシップのコーチングも行っています。
過去の経験に囚われず、あなたらしい幸せな未来を築きたいと考える方は、ぜひ一度、私の無料相談にお越しください。
お待ちしております。